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下痢の種類



下痢の種類は分類の仕方によりいくつかの種類に分けられます。
まず下痢の期間で分けると急性下痢、慢性下痢があり、下痢が起こる場所でわけると小腸性下痢と大腸性下痢という分類になります。 その他、ストレスや特定の条件化で起こる下痢などでも分類できます。

急性下痢

急性下痢とは、急に下痢になる一過性のもので、長くとも1~2週間程度でおさまります。
このタイプの下痢は、お腹を冷やしたり、ストレスによるもの、ウイルス性のものなどが原因としてあげられます。 下痢が何度も起こるようなときには、水分補給を十分にしてください。

慢性下痢

2週間以上続いたり、一度止まっても再度繰り返すような下痢を慢性下痢といいます。
慢性下痢の場合は、ストレス、腸の病気や腸以外の体調の異常を疑います。 長く続くようでしたら、医療機関への受診をしてください。

小腸性下痢

小腸は、十二指腸、空腸、回腸の部分からなり、伸ばすと長さが5~7メートルもある臓器です。 食べ物は、胃で消化されドロドロになった内容物は長い小腸を通過する間に栄養分と水分の多くを吸収します。
小腸で起こる下痢は、主に食べ物を食べすぎたり、飲みすぎたりしたときに 粘膜の働きが弱くなり水分を吸収できなくなるために起こります。
お腹を冷やしてしまったときにも粘膜の働きが弱くなります。 水様便が多量にでるのが特徴で、小腸で起こる下痢は一時的なことが多いのでそれほど心配はいりません。

大腸性下痢

大腸の働きは、小腸で吸収されなかった残りから、ミネラル分や水分を吸収し便を作ります。 大腸には、腸内細菌が多数存在し、100種類以上もの細菌が食物の残りカスを腐敗、発酵させて便の形成を行います。
大腸で起こる下痢は、細菌やウイルスなどにより、腸の蠕動運動が活発になりすぎたり粘膜の分泌が多すぎるために起こります。 腹痛を伴うことが多く、血便などがでると、クローン病などの病気の可能性があるので注意が必要です。

ストレス性の下痢

仕事でのプレッシャーや、人間関係の悩み、家庭や友人関係でのトラブル、下痢気味なのでトイレを異常に気にしてしまうなど、 精神的なストレスがを受けて腸の働きに異常をきたし、腹痛、下痢、便秘の症状を起こします。
病院で検査を行ってもはっきりとした異常が認められないことが多いことが特徴です。 治療はストレスを取り除くことが一番ですが、自律神経を整える訓練や薬物での治療などもあります。

旅行者下痢症

海外に行く旅行者
海外旅行に行って数日のうちに発祥する下痢の症状です。 旅行での疲れやストレス、水や食べ物の違いで腸が刺激される、ウイルスや細菌などの病的なものなど原因は様々です。
発展途上国などでは、細菌性のものが多く、現地での水や衛生の悪さが原因となります。 水は特に自分で生水を飲まなくとも、歯磨きや生野菜や果物、氷などが影響の場合もあります。
予防方法は、体調を整えることや飲食物に注意することが必要です。 屋台や街頭の飲食物は食べないことや、調理の水や歯磨きの水、 氷を作る時でもミネラルウォーターや一度沸かした水を使うことが大切です。