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下痢になりうる食べ物



水を飲みすぎた少年
下痢になる原因は、病気によるもの、ストレスによるものや、菌やウイルスによるもの、食べ物によるものなどがあります。 この中で、日常的に起こりやすいのは食べ物によるものです。
食べ物による下痢は、一時的なことが多くたいていは数時間程度で収まります。 ただし、体調や体質などによるので同じ食べ物でいつも下痢をしてしまう人もいれば、 体調が悪いときだけなど差異があります。
ここでは、人によっては下痢の原因になりうる食べ物を紹介しますので、自分が弱い食品とその原因を知っておきましょう。

下痢になりうる食品とその原因

牛乳
牛乳
大人になると乳糖を分解する能力が落ちるために牛乳を飲むとお腹の具合が悪くなる場合があります。 対策としては温めて少しずつ飲んだり、しばらく飲み続けると分解する能力が回復したりします。
インスタントラーメン
特に油で上げてあるフライ麺は油が酸化してしまうため、下痢の原因になります。 また、栄養が偏ってしまうこともよくありません。1つなら平気でも2つ以上食べる、毎食食べる、など人によって条件は異なります。
背脂系ラーメン
特に脂の多いラーメンは胃腸の弱い人には向きません。 ラーメンで下痢になるという人はよく聞きますが、飲んだ後に食べることも多いので「アルコール」+「脂」で下痢になる確立が上がるのかもしれません。
アルコール
お酒を飲む女性
アルコールは、腸でも吸収されるため腸の粘膜を刺激します。 さらに、小腸のぜん動運動を活発にするので、小腸が水分を吸収できないと下痢が起こります。 飲みすぎには特に注意しましょう。
キシリトール配合製品
キシリトールだけでなく人口甘味料なども同じですが、健康な人でも食べ過ぎるとお腹がゆるくなります。 もちろんこれは個人差があるのでガム一つでもダメな人もいればいくら食べても平気な人もいます。
ミネラルウォーター
ミネラルウォーター
日本では、ミネラルの少ない軟水が主流ですがミネラル分を多く含む硬水のミネラルウォーターは 普段飲みなれていないと下痢になることがあります。 ただし、硬水のミネラルウォーターを良く飲んで慣れれば特に問題がなくなることが多いようです。
辛い食べ物
唐辛子などの含まれる辛い食べ物は刺激が強いので胃腸を荒らします。 特に一度の食事で大量に摂取することや体調の悪いときなどは、なるべく避けた方がいいでしょう。
唐辛子の入っている食べ物のとしては、キムチや七味唐辛子、豆板醤、ラー油、タバスコなどがあります。
焼き肉
焼肉
焼き肉で下痢になるという話は結構ありますが、原因はいろいろ考えられます。 まず牛肉は消化があまりよくない上に食べなれない場合は消化酵素がうまく働かないといった原因があります。
また、脂分の多い肉をたくさん食べると、それが原因で下痢になる。 他にも、肉をよく焼かずに食べてしまって下痢の原因になることもあります。
食物繊維
食物繊維は、消化されない成分で腸を刺激する作用もあります。 通常は問題ないはずですが、体調や摂取量によっては原因となりうる食べ物の一つに入るでしょう。
ただし、野菜やキノコ類は整腸作用のようなお腹にいい作用もたくさんありますので、 良くかんで食べれば下痢をするどころかお腹にプラスに働きます。
カフェイン
コーヒー
コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインは、腸を刺激してゼンドウ運動を活発にします。 コーヒーでは下痢になるけど、紅茶やお茶は大丈夫という人はカフェインではなくコーヒーの別の成分が原因の場合もあります。

食あたりでの下痢にも注意

細菌性・ウイルス性・自然毒・化学性などが原因で様々な症状を引き起こすのが食あたりです。
細菌性の食あたりは、細菌に汚染された食品を摂取することで病原細菌が腸管内で増殖して起こります。
ウイルス性の食あたりは、ウイルスに汚染された食品などを取り扱うことや摂取することで感染するもので、ノロウイルスは一般的に良く知られているものです。
自然毒の食あたりは、毒キノコ・毒性のある植物・フグ・貝類などの毒により起こるものです。
化学性の食あたりは有害物質・農薬・化学物質が原因で、野菜などの残留農薬や容器から溶け出す鉛・スズなどにより引き起こされるものです。
食あたりの原因
食あたりの主な症状としては下痢・腹痛・発熱・嘔吐などで、含まれる細菌やウイルスの種類や食べた量で症状が異なります。 また潜伏期間も症状が起こるまで30分から約1週間と大きく違ってきます。
サルモネラ・カンピロバクター・腸管出血性大腸菌(O-157)などが原因菌の感染型は、嘔吐・けいれん性腹痛・めまい・発熱・腹痛などの症状が見られます。 下痢の特徴としては、水に近い下痢便や粘血便、出血をともなう下痢などが起こります。
特に腸管出血性大腸菌(O-157)による食あたりを子供や高齢者がなると合併症を起こしてしまう可能性が高いので注意が必要です。
ボツリヌス菌やブドウ球菌などが原因菌の毒素型は、特徴的な下痢の症状はありませんが、嘔吐・呼吸困難・唾液や汗の分泌障害・発声障害などの症状を伴うと言った特徴があります。
食あたりでの下痢を予防するには
夏に多くみられる細菌性の食あたりの予防・対処方法としては、まず食品をよく加熱することです。 通常細菌の多くは熱に弱いので、調理する時にしっかりと加熱すると食あたりの可能性はかなり低くすることができます。
ただ黄色ブドウ球菌に関しては、耐熱性の毒素を食品内でつくるので加熱だけでは予防できません。 調理道具や手をしっかりと洗浄して清潔にすると共に、食品を正しい方法で保存・管理することが大事です。
ウイルスによる食あたりの予防・対処方法としては、細菌性と同様のことが言えますし、ウイルスを付けない・増やさないというのが予防・対処方法になります。
ウイルスは人から人に感染するので、食あたりを起こした患者の便や吐瀉物の処理した後もしっかりと消毒して感染を止めることも重要です。